まずはお花の部分から刺繍します。
1、ビーズ針に糸を2本取りで通して玉結びをし、ピアスの出来上がり中心点に針を出しておきます。
その針にパール、花スパンコール、2mmスパンコール、極小ビーズの順に通します。
30分もあれば作れちゃう、とっても簡単でおしゃれな花のスパンコールのアクセサリーです。ピアスにしたりヘアゴムにつけたり、ペンダントトップもいいしピンキーリングもカワイイです。
サクッと出来てしまうのでプレゼント用にたくさん作るのもオススメ。色や使う材料をいろいろとアレンジするのも楽しくなります。自分用にあれもこれもとたくさんのバリエーションを作ってみました。
必要な材料:
* 5mmのお花スパンコール
* 2mmの平スパンコール
* 3mmの丸パール
* 極小サイズのビーズ
* 4mmのスワロフスキー"エクラ"
* 特小サイズくらいのビーズ
* なるべく細めの刺繍糸
* 布
使う道具:
* 細めのビーズ針、糸切りはさみ
あると便利:
* 刺繍枠
まずはお花の部分から刺繍します。
1、ビーズ針に糸を2本取りで通して玉結びをし、ピアスの出来上がり中心点に針を出しておきます。
その針にパール、花スパンコール、2mmスパンコール、極小ビーズの順に通します。
2、極小ビーズを除いて、2mmスパンコール・花スパンコール・パールの穴を通って布を刺します。
ここがポイント!
糸が緩くならないように、きっちりと引きましょう。裏でも糸がたるまないように。
3、まずは中心にパーツがつきました。
この状態でもすでにカワイイ。
4、同じ要領で中心のパールのまわりに沿うように計6個、同じものを刺繍します。
ここがポイント!
まわりに等間隔に刺繍するときは、時計の文字盤をイメージするとイイ感じに、、、1時・3時・5時・7時・9時・11時の場所に刺繍するとぴったりです。
次はまわりの部分を刺繍します。
5、4の2mm外回り12時方向に針を出し、スワロフスキー”エクラ”と特小くらいのビーズを針に通します。
6、お花のスパンコールを付けたのと同じやり方(=ビーズを除いて"エクラ"の穴を通って布を刺す)で刺繍します。
7、6の要領で4の外周にエクラとビーズをつけます。(合計6個、12時・2時・4時・6時・8時・10時方向)
7のここがポイント!
パールとパールの隙間の部分にエクラがはまるような感じにしましょう。
仕上げに、空いている部分にスパンコールをつけます。
8、7のエクラとエクラの間、4のパールから1mm外側に離れたところに針を出して、2mmスパンコール、極小ビーズ、2mmスパンコールの順に針に通します。
9、8をパールの方に向かってステッチします。(計6カ所)
刺繍の完成です!
横から見るとこんな感じ。
仕立てます。
10、周りを大きめに切って、その3mmくらい内側を波縫いします。(糸は2本取りで玉結び。一周しても糸は切らずにそのままで。)
ここがポイント!
布をカットする前に、裏面にほつれ止め液を塗っておくと仕立てやすいです。
11、10の糸を引き締めてギャザーを寄せるとアラ不思議、縫い代が勝手に内側に折り込まれました。
ここがポイント!
いきなり全部引っ張ると思い切り変形するので、少しづつ様子を見ながら加減して成形してください。
12、ボンドで金具をつけて完成〜!
お好みの色や材料でアレンジしてたくさん作ってみてください☆