【オートクチュール刺繍】クロシェの針 #70 -「2cmカット」と「カット無し」が選べます


当店で販売しているクロシェの「持ち手」には、約2cmカットのものしか装着できません。
長いままのカット無しの針は、当店販売中の持ち手にはそのままでは入りません。
必ずカットが必要ですので、ご注意ください。
ミクロなビーズを刺繍する時に便利なかぎ針
オートクチュール刺繍で使う「クロシェ・ド・リュネビル」の替え針の70番サイズです。
クロシェのかぎ針の中で一番細いサイズがこの70番です。
80番針と比べてひと回り細く、その分だけ小さくステッチすることが簡単になります。
70番の使用例
- 特小以下のミクロなサイズのビーズや3mmスパンコールを隙間なく刺繍したいとき。70番を使うと間隔を詰めることがだいぶ楽です。
- 皮を刺繍するとき。針穴が小さくなるのであまり目立ちません。
- アリワークのように表からスパンコールなどを刺すとき。
- 細いシルクのミシン糸(100番)等を使って小さなチェーンステッチをしたいとき。針穴が小さい分チェーンステッチの開きが狭くなり、シャープに仕上げることができます。
人によって好みがありますので、80番でお困りがなければ70番は必要ありません。
この針は、当店で販売している、
【 リュネビル刺繍の道具 】クロシェ・ド・リュネビル #80【 オートクチュール刺繍 】 に取り付ける事ができます。
針が折れたり曲がったりした時以外にも、落として先端の形が変わってしまい使いづらくなった場合などは針を交換してください。
針の交換方法
1、クロシェの柄のネジをゆるめます
2、古い針を抜きます
3、新しい針を差し込みます
4−1、針をペンチで傷つかないようにはさみつつ、柄のネジとかぎ針の向きが揃うように調整します
★ 向きがずれるとステッチしにくいです
4−2、針先が1cmくらい出るように調整します
★ 針先が長すぎるとステッチしにくいです
5、柄のネジを締めます
針の長さについて
当店で販売しているクロシェの「持ち手」には、約2cmカットのものしか装着できません。
長いままのカット無しの針は、当店販売中の持ち手にはそのままでは入りません。必ずカットが必要ですので、ご注意ください。
また、針は長すぎるとリュネビル刺繍がしにくいものです。
当店では、針先から全長約2cmのをおすすめしています。
この針は、もともとは2cmより長い針で、当店でカットして約2cmに仕上げております。
お客様の中には、もっと長い針をご希望される方もいらっしゃいますので、
おすすめサイズにカットしていない、そのままの長さの針(約59mm)もオプションでお選びいただけるようにいたしました。
この長いままの針は、アリ刺繍(アリワーク)をされる方や、ご自身で好みの長さにしたい方に向いております。
リュネビル刺繍初心者の方は、2cmの針をお求めいただいた方がおすすめです。
59mmの長いままの針は、ご自身で調節できる方のためのものですので、お間違いのないようにご確認いただけましたら幸いです。
針先を持ち手に正しく装着できるか不安な方へ
針の向きや長さを正しく装着することは、刺繍をスムーズに行うための重要なポイントです。
初心者の方や正しい方法がわからない方は、はじめから持ち手に針が装着されているものをお使いください。
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商品の詳細
針のサイズ | 70番 |
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針の長さ | 2通りの長さを、オプションからお選びいただけます 1:約2cm(リュネビル刺繍にちょうどいい、おすすめの標準的な長さ) 2:約59mm(アリ刺繍で使う方や、ご自分で針をカットしたい方向け) |
数量 | かぎ針のみ1本 |
配送 | メール便、宅配便 |