【オートクチュール刺繍】クロシェの針 #90 -「2cmカット」と「カット無し」が選べます


当店で販売しているクロシェの「持ち手」には、約2cmカットのものしか装着できません。
長いままのカット無しの針は、当店販売中の持ち手にはそのままでは入りません。
必ずカットが必要ですので、ご注意ください。
刺繍のバリエーションが広がるちょっと太めなかぎ針
オートクチュール刺繍で使う「クロシェ・ド・リュネビル」の替え針の90番サイズです。
最も良く使用する80番と比べ、90番はひと回り太め。30~50番手くらいの糸でステッチする場合や、80番針だと糸がひっかかって上手くできないときにはこの90番を使うと便利です。
80番だとかぎ針が小さ過ぎて見えない!なんて時には、いっそ90番を使って目のストレスを減らしてあげましょう。
90番の使用例
- A ・DMCなどの25番刺繍糸(6本撚りのうちの1本)と金糸1本の2本取りでチェーンステッチ
B ・フィラガン(オートクチュール刺繍糸)と金糸1本の2本取りで。
(2色のフィラガンでステッチしてもおもしろいです。)
C・50番手の綿糸で。輪っかがふんわりとするように加減するとボリュームがでて存在感が増します。
D・40番手くらいのポリエステル糸で。撚りの甘い合繊の糸は90番を使うとスムーズにできます。
E・太めの無撚糸(撚りの掛かっていない繊維が何本も合わさった糸)で。無撚糸は引っかかりやすいので90番がオススメです。
この針は、当店で販売している、
【 リュネビル刺繍の道具 】クロシェ・ド・リュネビル #80【 オートクチュール刺繍 】 に取り付ける事ができます。
針が折れたり曲がったりした時以外にも、落として先端の形が変わってしまい使いづらくなった場合などは針を交換してください。
針の交換方法
- 1、クロシェの柄のネジをゆるめます
- 2、古い針を抜きます
- 3、新しい針を差し込みます
- 4−1、針をペンチで傷つかないようにはさみつつ、柄のネジとかぎ針の向きが揃うように調整します
★ 向きがずれるとステッチしにくいです - 4−2、針先が1cmくらい出るように調整します
★ 針先が長すぎるとステッチしにくいです - 5、柄のネジを締めます
針の長さについて
当店で販売しているクロシェの「持ち手」には、約2cmカットのものしか装着できません。
長いままのカット無しの針は、当店販売中の持ち手にはそのままでは入りません。必ずカットが必要ですので、ご注意ください。
また、針は長すぎるとリュネビル刺繍がしにくいものです。
当店では、針先から全長約2cmのをおすすめしています。
この針は、もともとは2cmより長い針で、当店でカットして約2cmに仕上げております。
お客様の中には、もっと長い針をご希望される方もいらっしゃいますので、
おすすめサイズにカットしていない、そのままの長さの針(約59mm)もオプションでお選びいただけるようにいたしました。
この長いままの針は、アリ刺繍(アリワーク)をされる方や、ご自身で好みの長さにしたい方に向いております。
リュネビル刺繍初心者の方は、2cmの針をお求めいただいた方がおすすめです。
59mmの長いままの針は、ご自身で調節できる方のためのものですので、お間違いのないようにご確認いただけましたら幸いです。
針先を持ち手に正しく装着できるか不安な方へ
針の向きや長さを正しく装着することは、刺繍をスムーズに行うための重要なポイントです。
初心者の方や正しい方法がわからない方は、はじめから持ち手に針が装着されているものをお使いください。
この針が装着できる持ち手はこちら
サイズバリエーションはこちら
商品の詳細
針のサイズ | 80番 |
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針の長さ | 2通りの長さを、オプションからお選びいただけます 1:約2cm(リュネビル刺繍にちょうどいい、おすすめの標準的な長さ) 2:約59mm(アリ刺繍で使う方や、ご自分で針をカットしたい方向け) |
数量 | かぎ針のみ1本 |
配送 | メール便、宅配便 |